巴扇堂常持(読み)はせんどう つねもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巴扇堂常持」の解説

巴扇堂常持 はせんどう-つねもち

1777-1828 江戸時代後期の狂歌師
安永6年生まれ。武士をやめ,江戸市谷で筆屋をいとなむ。初代巴扇堂にまなび,五側の判者となる。のち2代をついだ。文政11年1月18日死去。52歳。名は長賢。通称は連彦右衛門。狂名は別に鵞毛亭万年,筆常持。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む