巻取紙(読み)まきとりがみ

精選版 日本国語大辞典 「巻取紙」の意味・読み・例文・類語

まきとり‐がみ【巻取紙】

  1. 〘 名詞 〙 抄紙機(しょうしき)から連続的に出てくる紙を一定量の長さに巻き取ったもの。新聞雑誌などを輪転印刷機にかけて印刷する場合、また、紙袋を自動的につくる場合などに用いられる。まきりし

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む