市屋派(読み)いちやは

精選版 日本国語大辞典 「市屋派」の意味・読み・例文・類語

いちや‐は【市屋派】

〘名〙 時宗十二派の一つ。時宗の開祖、一遍上人の門下、作阿上人俊晴を祖とし、京都市下京区の金光寺(一名市屋道場)を本山とするもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android