市庭古墳(読み)いちにわこふん

国指定史跡ガイド 「市庭古墳」の解説

いちにわこふん【市庭古墳】


奈良県奈良市佐紀町にある古墳平城宮大極殿跡のすぐ北に位置し、かつては直径100m級の円墳と見られていたが、発掘調査の結果、前方部が平城宮建設のときに削られており、本来は墳丘長約253m、前方部の幅約164m、後円部の直径約147mの前方後円墳であることが判明した。現在残っているのは後円部の一部のみであるが、もとあった古墳を改変した、平安時代初期の平城(へいぜい)天皇陵治定(じじょう)され、楊梅陵(やまもものみささぎ)の陵名をもつ。5世紀前半の築造と考えられている。近畿日本鉄道京都線ほか大和西大寺駅から徒歩約15分。

出典 講談社国指定史跡ガイドについて 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む