帆掛草(読み)ほかけそう

精選版 日本国語大辞典 「帆掛草」の意味・読み・例文・類語

ほかけ‐そう‥サウ【帆掛草】

  1. 〘 名詞 〙 植物かりがねそう(雁金草)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 雁金草 名詞 カリ

動植物名よみかた辞典 普及版 「帆掛草」の解説

帆掛草 (ホカケソウ)

植物。クマツズラ科の多年草カリガネソウ別称

帆掛草 (ホカケソウ)

植物。ゴマノハグサ科の多年草。サギゴケの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の帆掛草の言及

【カリガネソウ】より

…和名は雁草の意味である。一名,帆掛草(ほかけそう)ともいう。いずれも花の形にもとづく。…

※「帆掛草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android