帝釈(読み)タイシャク

精選版 日本国語大辞典 「帝釈」の意味・読み・例文・類語

たい‐しゃく【帝釈】

  1. たいしゃくてん(帝釈天)」の略。〔法華義疏(7C前)〕
    1. [初出の実例]「人の、いみじく惜しむ人をば、たいしゃくも返し給ふなり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蜻蛉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む