帯山与兵衛(6代)(読み)たいざん よへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「帯山与兵衛(6代)」の解説

帯山与兵衛(6代) たいざん-よへえ

?-? 江戸時代後期の陶工
天保(てんぽう)(1830-44)のころ帯山の名をつぎ,京都で彩画陶器をつくった。粟田(あわた)彩画のはじめとされる。画家松村景文,岡本豊彦らと交遊があった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例