帰心矢の如し(読み)キシンヤノゴトシ

デジタル大辞泉 「帰心矢の如し」の意味・読み・例文・類語

帰心きしんごと

故郷やわが家に帰りたいと思う気持ちが非常に強い。

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精選版 日本国語大辞典 「帰心矢の如し」の意味・読み・例文・類語

きしん【帰心】 矢(や)の如(ごと)

  1. 自宅や故郷にまっすぐ早く帰りたいと願う気持が、ひじょうに強い。
    1. [初出の実例]「われ今鶴を得て帰心(キシン)(ヤ)の如(ゴト)し」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)

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