帳に付く(読み)ちょうにつく

精選版 日本国語大辞典 「帳に付く」の意味・読み・例文・類語

ちょう【帳】 に 付(つ)

  1. 帳簿に書き入れる。帳面に控えしるす。記帳する。→おちょう(御帳)に付く
    1. [初出の実例]「八千度まで立ぬいひわけ すこしの義帳に付たりけさしたり」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android