常は(読み)つねは

精選版 日本国語大辞典 「常は」の意味・読み・例文・類語

つね【常】 は

  1. 日常平生を、特定の日と区別して表わす。いつもは。つねひごろは。
    1. [初出の実例]「わびぬればつねはゆゆしきたなばたもうらやまれぬる物にぞ有ける〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)恋二・七七三)
  2. いつも。始終。
    1. [初出の実例]「つねは世の中にさぞおぼすらむ」(出典:多武峰少将物語(10C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む