常世物(読み)トコヨモノ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「常世物」の意味・読み・例文・類語

とこよ‐もの【常世物】

  1. 〘 名詞 〙 常世からのもの。田道間守(たじまもり)が常世の国から持ち帰ったというところから、橘(たちばな)のことをいう。
    1. [初出の実例]「等許余物能(トコヨもノ)この橘のいや照りにわご大君は今も見るごと」(出典万葉集(8C後)一八・四〇六三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む