…海のかなたにあるとされた異郷で,永遠不変の国の意。記紀の伝承では大己貴(おおなむち)とともに国作りした少彦名(すくなびこな)命が常世国に渡ったといい,垂仁天皇は田道間守(たじまもり)を常世国につかわして非時(ときじく)の香(かく)の木の実(橘)を求めさせたなどとある。《万葉集》の浦島子を詠んだ歌には〈ワタツミの国〉を〈トコヨ〉と表現し,〈常世の浪の重浪(しきなみ)よする国〉という常套句もあって,海原の印象と切り離せない。…
※「常世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新