常岡良三(読み)つねおか りょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常岡良三」の解説

常岡良三 つねおか-りょうぞう

1879-1944 明治-昭和時代前期の細菌学者。
明治12年7月生まれ。日露戦争軍医として従軍。大正12年京都府立医大教授,のち同大学長をつとめた。インフルエンザ病原体,腸チフス菌保菌者の研究などで知られる。昭和19年4月27日死去。66歳。三重県出身。京都府医学校卒。

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