常泉村(読み)つねいずみむら

日本歴史地名大系 「常泉村」の解説

常泉村
つねいずみむら

[現在地名]加須市常泉

北は新川(につかわ)用水路を境とし、東は油井(ゆい)ヶ島(しま)村・小浜(おばま)村。騎西(きさい)領に所属(風土記稿)。田園簿によると田高一〇七石余・畑高五四石余、川越藩領、ほかに大英(だいえい)寺(現騎西町)領三〇石がある。寛文四年(一六六四)の河越領郷村高帳では高三〇五石余、反別は田方一七町四反余・畑方一二町八反余、ほかに新開高一二二石余、田方六町九反余・畑方四町八反余。元禄九年(一六九六)の旗本米倉氏領知目録(米倉家文書)に村名がみえ、高四二八石余。国立史料館本元禄郷帳によれば旗本小笠原領。同帳には枝郷として油井ヶ島村が載る。「風土記稿」成立時、幕末の改革組合取調書ともに小笠原二家と大英寺領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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