幌満鉱(読み)ほろまんこう

最新 地学事典 「幌満鉱」の解説

ほろまんこう
幌満鉱

horomanite

化学組成Cu2 Fe5Ni2S8鉱物正方晶系,空間群P4/mmm,格子定数a0.8707(1)nm, c1.0439(6),単位格子中の分子数4。ぺントランド鉱グループ。反射光での色:黄色味を帯びた白,金属光沢,多色性:たいへん弱い,白~黄色味を帯びた白,異方性:弱い,暗灰~明灰色,内部反射なし,反射能35〜38%(436nm),40〜43(497),43〜46(543),45〜49(586),48〜51(648)。0.05mm以下の粒状・半自形,劈開良好,硬度VHN50=125-145(平均135)kɡ/mm2,比重6.44(計算値)。原産地の北海道様似町幌満では幌満カンラン岩体中に包有されるレルゾライト中のかんらん石単斜輝石・直方輝石の粒間を充てんし,様似鉱・苣木すがき鉱との混合物として産出。原産地にちなみ命名

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