幕を切る(読み)マクヲキル

精選版 日本国語大辞典 「幕を切る」の意味・読み・例文・類語

まく【幕】 を 切(き)

  1. 幕をあけて芝居を始める。転じて、物事の始まるきっかけをつくる。また、物事が始まる。
    1. [初出の実例]「まくをきってのはしがかり」(出典:評判記・役者大鑑(元祿八年版)(1695)二)
  2. 幕を閉じて芝居を終了する。転じて、物事をやめにする。終わりにする。打ち切る。
    1. [初出の実例]「与兵衛我身にいふも気の毒なれどどふぞあれを幕切てたもいのふ」(出典:歌舞伎・七月二八曙(1773)中)
  3. その場をとりつくろう。ごまかす。
    1. [初出の実例]「まくをきって留守をつかひ」(出典:黄表紙・竈将軍勘略之巻(1800))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む