デジタル大辞泉 「幣を」の意味・読み・例文・類語 みてぐら‐を【▽幣を】 [枕]みてぐらを神前に並べる意から、「奈良」にかかる。「―奈良より出でて」〈万・三二三〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「幣を」の意味・読み・例文・類語 みてぐら‐を【幣を】 枕 みてぐらを並べる意で「並ぶ」と同音を含む地名「奈良」にかかる。[初出の実例]「帛叱(みてぐらを) 奈良より出でて 水蓼 穂積に至り」(出典:万葉集(8C後)一三・三二三〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例