干禄(読み)カンロク

デジタル大辞泉 「干禄」の意味・読み・例文・類語

かん‐ろく【干×禄】

《「干」はもとめる意》
俸禄を求めること。仕官を望むこと。
幸いを求めること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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普及版 字通 「干禄」の読み・字形・画数・意味

【干禄】かんろく

仕官を求める。〔論語、為政〕子張、祿を干(もと)むることを學ばんとす。子曰く、~言に尤(とが)寡(すく)なく、行にひ寡なければ、祿其の中に在りと。

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