平代坂遺跡（読み）へいだいざかいせき

日本歴史地名大系「平代坂遺跡」の解説

[現在地名]小金井市前原町三丁目

武蔵野台地の南縁、都立小金井工業高校東側の坂道を下る西側台地上に位置。昭和四六年（一九七一）に調査が行われ、地表下約〇・七メートルから約四メートルまでの立川ローム層の中から旧石器時代の八枚の文化層が検出され、石器や石材の剥片類および礫が集中するユニットが一八ヵ所出土した。

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...