平将門乱(読み)たいらのまさかどのらん

精選版 日本国語大辞典 「平将門乱」の意味・読み・例文・類語

たいらのまさかど‐の‐らんたひらのまさかど‥【平将門乱】

  1. 平安中期、関東で起こった反乱。一族争いで伯父国香を殺害した平将門は天慶二年(九三九常陸下野上野などの国府を襲撃して朝廷に反抗するようになり、自ら新皇と称したが、翌年平貞盛、藤原秀郷らに討たれた。→承平天慶の乱

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む