平尾花崗閃緑岩(読み)ひらおかこうせんりょくがん

最新 地学事典 「平尾花崗閃緑岩」の解説

ひらおかこうせんりょくがん
平尾花崗閃緑岩

Hirao granodiorite

福岡県北九州市小倉南区・京都郡行橋市にまたがり分布する角閃石黒雲母花崗閃緑岩。唐木田芳文(1954)命名。小倉-田川構造線の東に分布し,岩体の大きさは南北16km, 東西4km。中~粗粒塊状で,やや優白質(色指数約10),斑晶状のホルンブレンドを含む。低Sr花崗岩類で,チタン鉄鉱系列に属する。白亜紀関門層群以下の地層に貫入し,黒雲母のK-Ar年代は115~90Ma,ジルコンU-Pb年代は101Ma。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 やよい 村岡

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む