平惟世(読み)たいらの これよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平惟世」の解説

平惟世 たいらの-これよ

?-? 平安時代前期,仲野親王王子
桓武(かんむ)天皇の孫。貞観(じょうがん)9年(867)平姓をあたえられる。大舎人頭(おおとねりのかみ)となった。従四位上。一説には惟彦親王の王子,文徳天皇の孫とする。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android