平打ち(読み)ヒラウチ

デジタル大辞泉 「平打ち」の意味・読み・例文・類語

ひら‐うち【平打ち】

ひもを平たく編むこと。また、そのひも。平打ちひも。→丸打ち
金属を打って平たく延ばすこと。また、その金属。
かんざしの一。銀などを平たく打って、花鳥などを透かし彫りにしたもの。
刀の側面、すなわちしのぎ部分で打つこと。
手のひらで打つこと。平手で打つこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む