平板敷(読み)ひらいたじき

精選版 日本国語大辞典 「平板敷」の意味・読み・例文・類語

ひら‐いたじき【平板敷】

  1. 〘 名詞 〙 広い板敷。
    1. [初出の実例]「御所のにしにひらいたしきに、むらさきべりしきて」(出典:中務内侍(1292頃か)正応元年一〇月二一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android