平気の平左衛門(読み)へいきのへいざえもん

精選版 日本国語大辞典 「平気の平左衛門」の意味・読み・例文・類語

へいき【平気】 の=平左衛門(へいざえもん)[=平左(へいざ)]

  1. ( 「へい」を重ねて語呂を合わせ、人名のように表現したもの ) まったく動じないこと。ものともしないこと。へいき孫左衛門。
    1. [初出の実例]「そこへいっちゃアへいきの平左衛門といふは、わっちのことさ」(出典:滑稽本・続膝栗毛(1810‐22)九)
    2. 「伯父は平気の平左で聞いて居る」(出典:思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む