平畝(読み)ヒラウネ

デジタル大辞泉 「平畝」の意味・読み・例文・類語

ひら‐うね【平畝】

畑作で、小高い畝を作らず、平らなままにしたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「平畝」の意味・読み・例文・類語

ひら‐うね【平畝】

  1. 〘 名詞 〙 種をまいたり苗を植える折、小高くしないで平らなままにした畝。
    1. [初出の実例]「平畦に菜を蒔立したばこ跡〈支考〉 秋風わたる門の居風呂〈惟然〉」(出典:俳諧・続猿蓑(1698)上)

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世界大百科事典(旧版)内の平畝の言及

【畝】より

…筋まきや筋植えをする植物を作付けるために,圃場(ほじよう)を耕起・砕土したのちにまき溝(作条)をつくるが,その作付けをする場所を畝という。畝には畑面をきって溝と溝の間を高く盛り上げる高畝(通常,畝の高さが地表面から15cm以上にもなる),畑面とほとんど高さを同じくする平畝,およびこの中間の畝がある。高畝の形状はいろいろで,丸形,角形,かまぼこ形などで形容できる。…

※「平畝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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