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畑作 ハタサク

デジタル大辞泉の解説

はた‐さく【畑作】

畑で作物を作ること。また、その作物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

はたさく【畑作 field cropping】

農作物を畑に栽培することをいい,栽培されるものを畑作物という。世界の耕地は1994年で13億haをこえ,その9割で畑作が行われている。それぞれの土地の気象・土壌条件に適した各種の畑作物が栽培されているが,いずれの地域でも広い面積に比較的粗放に栽培されるのは,主食となる穀類,いも類,豆類などであり,野菜や果樹は限られた畑に集約的に栽培されることが多い。地域的にみると,南北両アメリカやオーストラリアの畑作は大規模に機械化されているのに対し,旧大陸の人口密度の高い地域では,人力に頼る小規模な畑作が多い。

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大辞林 第三版の解説

はたさく【畑作】

畑に作物を作ること。また、その作物。

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世界大百科事典内の畑作の言及

【農業】より

…また肥料の多用も顕著な特徴で,こうして多肥多労の集約農業として展開し,土地生産性(単位面積当り収量)が高く,またそれを追求することが主要な方向とされてきた。(3)耕地の約半分を占める畑地で,多種多様な畑作物の生産がなされてきたことである。第2次大戦以前に中心的な地位を占めていた養蚕(桑栽培=繭生産)をはじめとして,各種の普通畑作物(食用および工業原料用),野菜,果樹などが多様かつ豊富に栽培され,生産されてきた。…

【百姓】より

…田では年貢のための米を作る。収穫した米の大部分が年貢米として取り上げられる事情のもとでは,百姓の自給自足的な日常生活は,主として畑作で支えられている。畑では雑穀(麦,アワ,ヒエ,ソバ,大豆など)を作って食料にする。…

【山】より

… 長い日本の歴史をとおして,水田稲作農耕文化の強い刺激を受けながらも,山棲み独自の文化が維持されてきたのは,何よりも山という自然と人間との相互作用に基づく生産形態の相違によるものであった。その一つは焼畑や常畑に代表される畑作農耕である。根菜類や穀類を主とする畑作農耕は,水田稲作とはその生産技術に差があり,また生産される作物の認識体系や利用法も異なっている。…

※「畑作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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