平群朝臣(読み)へぐりのあそみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平群朝臣」の解説

平群朝臣 へぐりのあそみ

?-? 奈良時代歌人
万葉集」巻16に「平群朝臣の嗤(わら)う歌一首」がある。穂積朝臣の「腋(わき)くさ」をあざわらった歌で,すぐあとに穂積朝臣が平群朝臣に「赤鼻」と応じた歌もある。平群朝臣を天平勝宝(てんぴょうしようほう)5年(753)死去平群広成(ひろなり)とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む