平群朝臣(読み)へぐりのあそみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平群朝臣」の解説

平群朝臣 へぐりのあそみ

?-? 奈良時代歌人
万葉集」巻16に「平群朝臣の嗤(わら)う歌一首」がある。穂積朝臣の「腋(わき)くさ」をあざわらった歌で,すぐあとに穂積朝臣が平群朝臣に「赤鼻」と応じた歌もある。平群朝臣を天平勝宝(てんぴょうしようほう)5年(753)死去平群広成(ひろなり)とする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む