穂積朝臣(読み)ほづみのあそみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「穂積朝臣」の解説

穂積朝臣 ほづみのあそみ

?-? 奈良時代官吏,歌人
左京亮(さきょうのすけ)をへて内蔵頭(くらのかみ)になったという。「万葉集」巻16に平群(へぐりの)朝臣が穂積朝臣の「腋(わき)くさ」をあざわらった歌があり,これにつづいて穂積朝臣が平群朝臣の「赤鼻」をひやかした歌がある。名は不詳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む