平親清女妹(読み)たいらの ちかきよの むすめの いもうと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平親清女妹」の解説

平親清女妹 たいらの-ちかきよの-むすめの-いもうと

?-? 鎌倉時代歌人
母は西園寺実材(さねきの)母。「続拾遺和歌集以下勅撰集に9首みえる。「新続古今和歌集」に洞院実泰への恋歌がある。親清女,親清四女,親清五女との関係は不明。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android