年の緒(読み)トシノオ

デジタル大辞泉 「年の緒」の意味・読み・例文・類語

とし‐の‐お〔‐を〕【年の緒】

年の長く続くことを、緒に見立てていう語。年月
とりが鳴く東男あづまをとこの妻別れ悲しくありけむ―長み」〈・四三三三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「年の緒」の意味・読み・例文・類語

とし【年】 の 緒(お)

  1. 年が長くつづくのを緒にたとえていう語。年月。年。
    1. [初出の実例]「天下の君と坐して年緒(としのを)長く皇后坐さざる事も」(出典続日本紀‐天平元年(729)八月二四日・宣命)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む