年久に(読み)トシヒサニ

デジタル大辞泉 「年久に」の意味・読み・例文・類語

としひさ‐に【年久に】

[副]ながい年月。年久しく。
「―ゆはたの帯をとりしでて神にぞまつるいもに逢はんと」〈夫木・三三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「年久に」の意味・読み・例文・類語

としひさ‐に【年久に】

  1. 〘 副詞 〙 としひさしく。ながい年頃。久しぶりに。
    1. [初出の実例]「としひさにさきたる宿の花みれば昔恋しき物思ひぞつく〈紀貫之〉」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む