年季明(読み)ねんきあけ

精選版 日本国語大辞典 「年季明」の意味・読み・例文・類語

ねんき‐あけ【年季明】

  1. 〘 名詞 〙 約束した奉公期間が満了すること。ねんあき。ねんあけ。
    1. [初出の実例]「年季明之節は帰村為致」(出典:徳川禁令考‐前集・第五・四四・天明八年(1788)一二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android