年百年中(読み)ねんびゃくねんじゅう

精選版 日本国語大辞典 「年百年中」の意味・読み・例文・類語

ねんびゃく‐ねんじゅう‥ネンヂュウ【年百年中】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「ねんびゃくねんちゅう」とも ) 一年中。いつも。常に。年がら年中。
    1. [初出の実例]「年(ネン)百年中(ネンチウ)道中でばかり日を暮す」(出典人情本・契情肝粒志(1825‐27)二上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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