幼児結婚(読み)ようじけっこん(その他表記)child marriage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「幼児結婚」の意味・わかりやすい解説

幼児結婚
ようじけっこん
child marriage

童婚ともいう。幼女のうちに嫁入りが行われる慣行インドのヒンドゥー教徒の幼児結婚はその代表的なもので,誕生まもない者から 10歳くらいまでの幼女が結婚して夫の家に移る。幼児期から夫の家の一員となることにより,その家の生活様式を学んで成長するので,強固な父系制をとるヒンドゥー教徒社会にとっては好都合であった。中国の童養せき (どうようせき) も幼児結婚の一例であるが,これはもっぱら経済的理由によるものである。ほかに古代ローマやビクトリア朝時代のイギリスでも,幼児結婚の例はみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む