嫁入り(読み)ヨメイリ

デジタル大辞泉 「嫁入り」の意味・読み・例文・類語

よめ‐いり【嫁入り】

[名](スル)女性が結婚して夫のもとに行くこと。とつぐこと。また、その儀式。「旧家嫁入りする」⇔婿入り
[類語]嫁ぐ嫁する輿入れ結婚婚約ゴールイン内縁婚姻こんいん縁組み嫁取り婿むこ入り婿取り成婚おめでた片付く縁付く縁を結ぶ縁結び玉の輿に乗る結ばれる妻帯さいたいする身を固める所帯を持つ一緒になる連れ添う添い遂げる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嫁入り」の意味・読み・例文・類語

よめ‐いり【嫁入・娵入】

  1. 〘 名詞 〙 嫁となって夫の家に行くこと。とつぐこと。また、その儀式。よめり。
    1. [初出の実例]「むすめによめいりさせうとて先づ二十万返してさせたぞ」(出典:百丈清規抄(1462)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む