デジタル大辞泉 「幼宮」の意味・読み・例文・類語 いと‐みや【▽幼宮】 おさない皇子・皇女。また、末の宮の意ともいう。「―いだき奉らむ」〈紫式部日記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「幼宮」の意味・読み・例文・類語 いと‐みや【幼宮】 〘 名詞 〙 幼い宮。幼少の皇子、皇女。また、末の宮の意とも。[初出の実例]「『いと宮いだき奉らむ』と、殿のたまふを」(出典:紫式部日記(1010頃か)寛弘七年正月二日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例