幽界・冥界(読み)ゆうかいめいかい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「幽界・冥界」の意味・わかりやすい解説

幽界・冥界
ゆうかいめいかい

「ゆうかい・みょうかい」とも読み、幽冥界ともいう。死後に行くという世界あの世黄泉(よみ)、冥土(めいど)などともいう。目に見えない世界。転じて死ぬこと、他界することを「幽界の人となる」などという。

[佐々木章格]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む