精選版 日本国語大辞典 「幾らばかり」の意味・読み・例文・類語
いくら【幾ら】 ばかり
- どれくらい。いかほど。数や量の不明なときにいうが、多量なこと、または少量の場合を予想していうこともある。
- [初出の実例]「しかのねはいくらばかりの紅ぞふりいづるからに山の染むらむ」(出典:大和物語(947‐957頃)一二七)
- 「物華やかならむも人目つつましうおぼしめされて、ただ御門のもとよりはいくらばかりかは御覧ぜられむなど」(出典:栄花物語(1028‐92頃)ゆふしで)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...