広沢金次郎(読み)ヒロサワ キンジロウ

20世紀日本人名事典 「広沢金次郎」の解説

広沢 金次郎
ヒロサワ キンジロウ

明治〜昭和期の伯爵 貴院議員。



生年
明治4年7月13日(1871年)

没年
昭和3(1928)年12月13日

出身地
長門国(山口県)

学歴〔年〕
ケンブリッジ大学卒

経歴
父は維新功臣である広沢真臣。明治17年伯爵。首相秘書官、スペイン兼ポルトガル特命全権公使などを歴任した。30年貴院議員。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広沢金次郎」の解説

広沢金次郎 ひろさわ-きんじろう

1871-1928 明治-昭和時代前期の華族
明治4年7月13日生まれ。父広沢真臣(さねおみ)の遺功で,明治17年伯爵となる。首相秘書官,スペイン兼ポルトガル特命全権公使などをつとめた。30年貴族院議員。昭和3年12月13日死去。58歳。長門(ながと)(山口県)出身。ケンブリッジ大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む