功臣(読み)コウシン

デジタル大辞泉 「功臣」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん【功臣】

国や主君功績のあった臣下

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「功臣」の意味・読み・例文・類語

こう‐しん【功臣】

  1. 〘 名詞 〙 国や主君に対して、てがらのあった家来
    1. [初出の実例]「又功臣封応子、若無子勿伝」(出典続日本紀‐大宝元年(701)七月戊戌)
    2. [その他の文献]〔韓非子‐主道〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「功臣」の読み・字形・画数・意味

【功臣】こうしん

功ある臣。

字通「功」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android