庄兵衛田遺跡(読み)しようべえだいせき

日本歴史地名大系 「庄兵衛田遺跡」の解説

庄兵衛田遺跡
しようべえだいせき

[現在地名]恵那市中野方町

木曾川の支流中野方なかのほう川が形成した河岸段丘背後山腹に位置し、中野方川とは比高五〇メートル余ある。林道開設の際に少量の縄文土器・打製石鏃とともに弥生中期貝田町式の深鉢形土器が出土し、口唇部に刻み目をもち、口縁部は横に走る条痕文、以下は縦位の条痕文が施されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 なか

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む