庄兵衛田遺跡(読み)しようべえだいせき

日本歴史地名大系 「庄兵衛田遺跡」の解説

庄兵衛田遺跡
しようべえだいせき

[現在地名]恵那市中野方町

木曾川の支流中野方なかのほう川が形成した河岸段丘背後山腹に位置し、中野方川とは比高五〇メートル余ある。林道開設の際に少量の縄文土器・打製石鏃とともに弥生中期貝田町式の深鉢形土器が出土し、口唇部に刻み目をもち、口縁部は横に走る条痕文、以下は縦位の条痕文が施されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 なか

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む