序楽(読み)じょがく

精選版 日本国語大辞典 「序楽」の意味・読み・例文・類語

じょ‐がく【序楽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. じょきょく(序曲)
    1. [初出の実例]「序楽〈略〉ひとときに渦巻きかへす序のしらべ、管絃楽部(オオケストラ)のうめきより夜には入りぬる」(出典邪宗門(1909)〈北原白秋〉朱の伴奏・序楽)
  3. イントロダクション〔音楽字典(1909)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android