底つ磐根(読み)ソコツイワネ

デジタル大辞泉 「底つ磐根」の意味・読み・例文・類語

そこ‐つ‐いわね〔‐いはね〕【底つ×磐根】

地の底にある岩。
大宮地おほみやどころの―の極み」〈祝詞大殿祭

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関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「底つ磐根」の意味・読み・例文・類語

そこつ【底つ】 磐根(いわね)

  1. 地の底にある岩。地の底。下ついわね。
    1. [初出の実例]「底津石根(そこついはね)に宮柱布刀斯理(ふとしり)」(出典古事記(712)上)

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