座商(読み)ザショウ

デジタル大辞泉 「座商」の意味・読み・例文・類語

ざ‐しょう〔‐シヤウ〕【座商/×坐商】

店を構えてする商売。また、その商売をする人。⇔行商

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「座商」の意味・読み・例文・類語

ざ‐しょう‥シャウ【座商・坐商】

  1. 〘 名詞 〙 店にすわって商売をすること。店を構えてする商売。また、その人。
    1. [初出の実例]「商を分て坐商と行売とを二にするぞ」(出典:史記抄(1477)一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む