デジタル大辞泉 「座睡」の意味・読み・例文・類語 ざ‐すい【座睡/×坐睡】 [名](スル)座ったまま眠ること。いねむり。「冬でも着物の儘壁に倚もたれて―する丈だ」〈漱石・門〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「座睡」の意味・読み・例文・類語 ざ‐すい【座睡・坐睡】 〘 名詞 〙 すわったまま、うたたねすること。いねむり。[初出の実例]「或暁少(しばら)く坐睡(ザスイ)しけるに」(出典:地蔵菩薩霊験記(16C後)六)[その他の文献]〔抱朴子‐勖学〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例