…たとえば1489年(延徳1)3月に第9代将軍足利義熙(よしひろ)(もと義尚(よしひさ))が近江の鈎(まがり)の陣中で病没したさい,京都政界の要路との連絡には〈河原飛脚者(かわらのひきやくのもの)〉が走ったらしいし(《蔭涼軒日録》),また1529年(享禄2)5月,近江にいた武家の細川高国が京都の公家の三条西実隆に宛てた書面を届けさせたのは,〈岩福(いわふく)〉〈犬(いぬ)〉という名の,2人の〈庭者〉であった(《実隆公記》)。 室町幕府の職制下にあった者は,とくに〈公方(くぼう)御庭者〉と呼ばれ(公方は将軍のこと),庭奉行(にわぶぎよう)に統轄されており,また,江戸幕府においては若年寄の配下に置かれて,いずれも庭園,篝(かがり)などに関する雑役に従事した。 なお,庭の清掃の仕事,ならびにそれに従事して生活の資とした人々は,室町時代には〈庭掃(にわはき)〉とも呼ばれ,《三十二番職人歌合》にも〈名にたてるこや庭はきの家の風花を我世の朝きよめかな〉と見えている。…
※「庭奉行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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