庶腹(読み)しょふく

精選版 日本国語大辞典 「庶腹」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ふく【庶腹】

  1. 〘 名詞 〙 正妻以外から生まれること。また、その人。庶出。妾腹(しょうふく)。めかけばら
    1. [初出の実例]「実に嫡夫人の子ではない、庶腹の子ぢゃと云こともないに」(出典:四河入海(17C前)一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む