精選版 日本国語大辞典 「廃詮談旨」の意味・読み・例文・類語 はいせん‐だんし【廃詮談旨】 〘 名詞 〙 仏語。事の本旨を説き示すこと。真如はことばでは説きあらわせないとし、真実の智慧によってのみ知られるとするもの。[初出の実例]「廃詮談旨扇二無事之風一」(出典:秘蔵宝鑰(830頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例