廉問(読み)れんもん

普及版 字通 「廉問」の読み・字形・画数・意味

【廉問】れんもん

公平に査察し訊問する。〔史記、秦始皇紀〕生の咸陽に在る、吾(われ)人をして問せしめたるに、或いは言(えうげん)を爲して、以て黔首(けんしゆ)(人民)を亂す。

字通「廉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android